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妊娠中の悪阻のお話。

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妊娠初期の思い出と言えば

とにかく悪阻(つわり)がつれーよ!ってことです。

 

悪阻がない人も結構いるようですが

うらやましい話で。

 

悪阻のメカニズムって実はよくわかっていなくて、現代の医療では説明できないらしいです。

ホルモンバランスの崩れ説や、赤ちゃんを異物と認識して起こる説とかいろいろあるらしいですが。

 

よく分からんけど、起こる人には確実に起こる現象で、

よく分からんので、治しようがないというもの。

 

どんなことが起こるのか、ちょっとご説明しましょう。

 

悪阻1.吐きづわり

ドラマとかでよく見る

「ウッ!!!」

「あら、おめでた!?」

っていう、アレです。アレ。

 

吐きづわりは、とにかくずっと気持ち悪くて、ずっと吐き気があります。

匂いに敏感になるので、ダメな匂いがガンガン増えていきます。

 

カオリンは2人目がこの吐きづわりだったんですが、あらゆる人工的な香料がダメになりました。

 

トイレで吐きまくるので、トイレの芳香剤なんか一番にダメになり、条件反射で今でもグレープフルーツの芳香剤は気持ち悪くなります。

 

あと、歯磨き粉もダメでした。

妊婦さんによったら、歯を磨くことで吐き気がマシになる人もいるみたいですけどね。

 

悪阻2.食べづわり

これも気持ち悪くなる系の悪阻なんですが、

食べづわりの場合は、何か食べてないと気持ち悪くなる。というヤツです。

 

一人目の娘の時が、この食べづわりだったんですよ。

とにかく空腹が怖かったです。

 

食べておけばある程度は大丈夫なんですが、仕事してたりするとムシャムシャしながらとか無理なので、結構つらかったです。

 

小さいサンドイッチとか、おにぎりとか持って行って、人目がない所で食べたりしてましたね。

 

あとガムもよく食べました。

 

悪阻3.そのほかの悪阻

気持ち悪くなる以外のつわりも、少なからずあります。

 

とにかく眠い

気持ち悪くはならないけど、とにかく一日中眠いという人がいます。

これも悪阻らしいです。

 

ひどい人になると、気を失うように寝ちゃったりするらしく、思ってるより深刻かもしれません。

 

ま、専業主婦で家にいられるなら、寝たいだけ寝ましょう。

 

ヨダレがダラダラ

これまた、割といるのですが

ヨダレが止まらなくなるみたいです。

 

ホルモンバランスの崩れだかなんだか知らないですが、ヨダレの分泌がやたら増えます。

これも結構つらそうですよね。

 

悪阻の時の対処方法は?

悪阻の時期ってとにかく気持ち悪くて、食べるものに困るんですよね。

 

「赤ちゃんのために食べなきゃ!!でも食べられない!!!」

って悩む妊婦さんが多いんですが

 

妊娠初期って、まだママが食べたものが直接赤ちゃんに届くわけではなくて、寄生虫みたいにすでにある養分を吸って大きくなるので、無理に食べなくても大丈夫です。

 

食べれるものを食べれるだけ食べましょう。

 

私は悪阻中、プルーンとサンドイッチだけで生きてましたし。

私の友人は、乾き物しか受け付けなかったので、柿の種とシリアルだけを食べてました。

 

それでも、普通に元気な赤ちゃんが生まれましたよ。

 

あと、私が悪阻中にお世話になったのが、酔い止めリストバンドのシーバンド

もともと船乗りやヨットに乗る人のために開発された、船酔い止めだったらしいですが、手首のツボを刺激することで、吐き気を抑えるというものです。

 

手首の内側の最初のしわから肘に向けて指3本分のところにある、内関というツボを狙うわけです。

 

正しい位置に当たるように付けないと、効き目はないのですが。

というか、本当に効いてたのかいまいちわかりませんが、とにかく悪阻中は

「なんでもいいから、この状況から抜け出したい!!!!」

一心で、つけてましたね。

 

で、吐き気がマシになってた気がします

思い込みも大切。ってとこでしょうかね。

 

調べてみたら、今はさらにグレードアップして

医療用のものも発売されてますね。

 

手首のサイズ調整ができるので、よりキッチリはめることができそうです。

 

価格が微妙に高い気もしますが、これで吐き気がマシになるんだったら!って感じです。

 

悪阻は大体、安定期に入った頃には収まってくる人が多いです。

私は少々長めで6か月に入っても、まだ若干気持ち悪かったですが、でも収まりました。

 

いつか終わりが来るので、自分に合った対策をして何とか頑張って乗り切ってください!!

 

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