PR

妊娠中の冷え対策。実体験からのおすすめ5種

スポンサーリンク

妊娠中って、とにかく冷やしたらダメ!!とよく言われますよね。

なんで冷えちゃいけないか知ってますか?

また、妊婦さんの冷え対策についても、お話ししようと思います。

妊娠中の冷えがNGな理由

妊娠中は通常よりもホルモンバランスの乱れによって、冷え性になりやすいんですよね。

以前は冷えを感じなかったのに、妊娠してから冷え性になったという話もよく聞きます。

 

妊娠中の冷えは、ママの体にも赤ちゃんの成長にも色んな影響があるんです。

ママへの影響

体が冷えると血行不良になるので、特に後期になると多いむくみだったり、足がつりやすくなったりします

 

これ、カオリンも経験があります。

もともと冷え性だったんですが、妊娠を期にさらに冷えが気になりました。

 

お腹が大きくなってくると、それでなくても太ももの付け根当たりの血行が悪くなるので、猛烈にむくんだり、毎朝のように足がつってつらかったです。

 

また、お腹が張りやすくなるので、赤ちゃんの居心地の悪い状態になるわけです。

お腹が張るのは、かなり赤ちゃんに悪影響があるので避けたいです。

 

赤ちゃんへの影響

冷え=血行不良なので、赤ちゃんに栄養が届きにくくなります。

なので、早産の危険があったりするわけです。

 

また、赤ちゃんのお部屋である子宮が固くなるので、赤ちゃんが動き回り逆子になることが多いといいます。

あったかいお部屋でゆったりと過ごせる方が、赤ちゃんも気持ちがいいはずです。

 

冷え性はシッカリ対策するようにしましょう!

 

妊娠中の冷え対策

そうは言っても、やっぱり妊娠中は冷えやすいんですよ。

カオリンはものすごく危機感があったので、ありとあらゆる対策をしました。

 

で、結果2人ともかなり安産で生まれたので、努力は報われたぜ!と思ってました。

実際にやったことを1つずつご紹介しますね。

 

冷え対策1.靴下をはく

めっちゃ普通ですが、靴下はあなどれません。

常に履くようにしましょう。

あ、でも寝る時は逆効果になるらしいので、靴下を脱いで寝てました

 

息子の妊娠中は夏に出産予定だったし、まれにみる猛暑だったので分厚い靴下ではなくパンプス用の靴下を履いてました。

 

すっごい暑くても、冷房の部屋にいたりするので足の冷えは心配ですよね。

でも、妊娠後期になるとお腹が大きくて、自分で靴下を履くのは大変

なので、朝に旦那さんにパンプス用の靴下を履かせてもらって、それで1日過ごしてました。

 

冷え対策2 腹巻・腹帯

妊娠中期になったら、戌の日に腹帯をもらいに行ったりしますよね。

その頃から腹巻も常にしてました。

 

今は薄手の腹巻もいっぱい売っているので、夏場は薄い腹巻を。

冬場はモッコモコのあったかい腹巻を。

 

上の娘の時は春生まれで、冬をまたいでの妊娠だったので、寒い日は薄手と分厚い腹巻の2枚重ねにしたりもしてましたね。

 

足より肩より、何よりも腹を冷やすな!腹を!!!ということで常にお腹はぬっくぬくをキープすることを肝に銘じましょう。
スポンサーリンク



冷え対策3.足湯や手湯

実はカオリンはアロマテラピーやハーブの勉強をしていたので、自然療法的なものにも興味がありました。

 

で、冷え対策だけでなくリラックス効果もある足湯がお気に入りでした。

 

大きめのバケツでもたらいでもいいし、あとは風呂桶でもいいので、それらにちょっと熱めのお湯を30cmくらいはり、精油を1滴入れます。

 

後は5分程度足をつけるだけ。

お湯が冷めてきたら、逆に冷えちゃうので長湯はやめましょう。

 

精油の香りでリラックスできるし、足を温めることで全身ホカホカになります。

これ、ひじから先の腕でやっても効果はあります♪

 

ただ、妊娠中にNGの精油も多いのでご注意を。

リラックス効果が高いラベンダーは、予想に反してNGです。

 

私が妊娠中は、ゼラニウムやローズマリー、あとはオレンジやグレープフルーツ系の精油で楽しんでいました。

 

人工香料はつわりで全くダメでしたが、精油だとなぜか気分が落ち着いたりするんですよねぇ。

 

あ、柑橘系のアロマオイルは紫外線が当たるとシミになったりするので、夏場に足湯をする際は、上がってからしっかり拭いてくださいね。

 

 

冷え対策4.お灸

妊娠中、本当に冷えが心配だったカオリンは、試せるものは何でも試すぜ!とネットでしらべまくり、どうもお灸がいいということにたどり着きました。

 

妊娠するまで、お灸なんて全く興味がなかったし、悪い子がお仕置きでお祖母ちゃんとかにお灸をされる…みたいなイメージしかなかったんですよ。

 

でも、半信半疑で試してみたら、これが結構よかったです。

 

足の内側にあるくるぶしのいちばん高いところに小指をおいて、指4本分上。

人さし指があたっているところにある三陰交が冷えにいいと聞き、妊娠後期は毎日ここにお灸をしてました。

 

娘のお産の時、陣痛が始まってすぐに病院に行ったんですが、

 

「いや、まだまだやから一回帰れ」

 

と追い返されたんですよ。

 

で、家に帰って昼ご飯を作って食べ、お風呂をためてシッカリ髪を洗い、三陰交にお灸をしてから再度病院へ行きました。

 

初産の時は10分間隔で病院に行っても、そこからが長かったりするんで、結構帰される人多いみたいですね。

 

話はそれましたが。

 

しっかり温まってから病院に行ったので、それからはかなりスムーズにお産が進んで、本格的な陣痛が来てから3時間ほどで生まれました。

 

これ、お産が早いというタイプの方もいるかもしれないので、スムーズに進みすぎて家や移動中に赤ちゃんが出てきちゃうということもあります。

 

自己責任でお願いしますw

 

冷え対策5.マタニティーヨガ

妊婦の冷えの原因って、女性ホルモンの影響も大きいのですが、運動不足も結構大きな理由のひとつです。

 

やっぱり体を動かしてないと、血流って悪くなるわけですよ。

 

カオリンは妊娠前から、フラメンコとヨガをやっていたので、妊娠したらマタニティーヨガをやる!って決めてたんですよね。

 

で、マタニティーヨガの本を1冊買って、毎日30分くらいやってました。

 

通常のヨガよりも体に負担がないし、安産を即するように股関節を柔らかくしたり、深い呼吸をする練習にもなったりするので、かなりいいですよ。

 

実際、出産の時に助産師さんに

 

「痛い時って息が止まっちゃう人が多いのに、上手に息できてますね~」

 

とほめられました。

 

つらい態勢でも、息を止めずに深い呼吸をずっと続けるので、いい訓練になってたわけです。

 

妊婦さんの運動と言えば、ウォーキングやスイミングも人気ですが、カオリン的には断然マタニティーヨガをお勧めします!!

 

冷えの対策だけでなく、安産の対策としてもやってみてはいかがでしょうか。

 

 

はい。

カオリンの冷え対策、参考になったでしょうか。

 

こんなにいっぱい色んな対策をしつつ、息子の出産直前は猛暑でどうしても我慢できず、ジャイアントコーンを毎日食べたりしてたんで、どないやねん。って感じなんですが。

 

結果安産で2人とも生まれているので、ある程度の効果はあると思います。

 

冷えが心配で。。。という妊婦さんは、試してみてください。

 

 

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました