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腹帯いらなくね?巻き方やいつから必要か悩む妊婦さんへ。

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腹帯…妊娠中に安産祈願のために巻くとされるものですが…

いつ巻くの?どこで売ってるの?と検索しまくっている妊婦さんが多いようなので、本日は腹巻についてのアレコレについてお話してみます!

 

腹帯はいつから巻くもの?

赤ちゃんが無事に生まれますように。と
「戌の日」に腹帯を巻いて安産祈願をする風習が日本にはあります。

実家や義理のご家族などから、「戌の日!戌の日!安産祈願に行かなきゃダメよ!」と言われているプレママさんも多いのではないでしょうか?

 

神社へ安産祈願に行った際に、腹帯を購入して帰ることも多いかと思います。
※神社によれば、祈祷料の中に含まれる場合もアリ

このような風習から、腹帯を巻きはじめるタイミングとしては、安産祈願をする5か月目から巻くというのが一般的になっています。

 

戌の日はいつ?

ちなみに戌の日って、いつでしょうか。

戌の日というのは、暦の上で十二支の「戌」に当たる日です。
妊娠5ヶ月目の戌の日に、安産祈願に参る事が多いです。

 

2017年、4月以降の戌の日は…

4月 5日(水)17日(月)・29日(土)
5月 11日(木)・23日(火)
6月 4日(日)・16日(金)・28日(水)
7月 10日(月)・22日(土)
8月 3日(木)15日(火)・27日(日)
9月 8日(金)・20日(水)
10月 2日(月)・14日(土)・26日(木)
11月 7日(火)・19日(日)
12月 1日(金)13日(水)・25日(月)

 

となっています。赤字は大安の日です。
同じ戌の日でも、縁起がいい日に祈祷したいところです。

 

安産祈願は多くの神社で行っていますが、体調が良ければ安産祈願で有名な神社で祈祷していただくと安心感があるかもしれませんね。

 

腹帯の種類

いつから巻くか?が分かったところで、どんな腹帯があるかを見ていきましょう。

さらしタイプの腹帯。巻き方は?

日本古来からの安産祈願の風習で使われる腹帯は、さらしです。
ザックリ言うと、白くて長い帯状の布ですね。

おうちによっては、代々受け継がれている物があるかもしれません。

また、マタニティショップなどでも、取り扱いがあります。

 

…が、巻くのが少々テクニックが必要です。
カオリンも一応、2人の子供たちを妊娠している時、戌の日に巻きましたが

「めんどくせ!」

となって、それ以降はあまり巻きませんでしたw

 

巻き方が知りたい方は、下の動画で確認を。

 

カオリンは不器用なのでダメでしたが、さらしの方がピシッ締まっていい!という方も多いみたいです。

 

腹巻・コルセットタイプの腹帯

今、一般的なのは腹巻タイプの腹帯です。
腹巻タイプのものと、お腹を支えるベルトがセットになっているものも多いです。

 

こちらのタイプは、付けるのが楽です♪

さらしタイプのものは、お腹が大きくなってきたら安定していいかもしれませんが、お手洗いに行く時などによれてしまうので、ちょっと面倒くさいんですよね。

 

腹巻タイプは、特に妊娠初期であまりお腹が大きくない時などには保温効果のみを期待してつける感じでいいすね。

妊娠後期でお腹が大きくなってきた時は、腰痛予防や赤ちゃんのいる子宮の位置の安定のためにベルトやサポータータイプと一緒につけることが多くなります。



腹巻はいるけど腹帯はいらない ※個人的な感想

はい。ここからは私カオリンの個人的な意見です。

腹帯って、親とかに「巻け巻け」うるさく言われがちなのですが…
腹帯するのって、日本だけなんですって。

もちろん、お腹を支えてる!って安心感はあるのですが、絶対必要ってわけではありません。

 

で。

 

カオリンは戌の日は、腹帯を巻いて安産祈願をしましたが、その後はお腹の冷えが気になる時は腹巻をしていましたが、お腹を支える目的での腹帯はほとんどしていません。

 

5月生まれの娘の時は、妊娠中は寒い時期が多かったのでもちろんですが、8月生まれの息子の時は、5か月以降はほぼ暖かい季節。

それでも、冷房が気になる場合は薄手の腹巻をしていました。
妊娠中はお腹をあたためてナンボ!と思っていたので。暑いけど。

腹帯は買って何度か使ってはみたのですが、それほど必要と思いませんでした。

 

話は変わりますが、カオリンは妊娠線がありません
2人産んでるけど。

これ、腹帯使ってなかったせいもあるのでは?と思っています。

 

腹帯をつける時期くらいから妊娠線予防クリームを使っていたのもあるのですが、妊娠後期になっても腹帯は使用しませんでした。

これが良かったんではないかと。

 

腹帯に頼ってると、自分のお腹が大きくなるのに皮膚が対応できなくって、後期になって妊娠線が出来ちゃうんじゃないのかな?

もちろん、妊娠線ができやすい体質の方もいるので、一概には言えませんが。

私の経験上でいうと、自分の腹は自分の皮膚にしっかり支えさせる方が、結局いいんじゃないの?と思っています。

 

ま、私がただ『皮膚が伸びやすい体質』なのかもしれませんが。

自分の母親と体質は似ると思うので、妊娠線ができたか確認してみて、できにくそうな体質であれば、腹帯は無理に使う必要はないかもしれませんよ。

 

さて、腹帯についてお話してまいりました。
使うも使わないもアナタ次第です。

妊娠中って本当に必要なかった!ってものも多いので、色々吟味したうえで購入してくださいね^^

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