赤ちゃんを迎える準備の一つとしてやっておきたいベビー服の水通し。
正しい方法や、生まれてからいつまでやればいいのか悩みますよね。
また、洗剤は使うの?使わないの?という所も気になります。
今回はベビー服の水通しの気になることを調べてみました!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ベビー服の水通しはいつまでやればいいの?
ベビー服を新しい状態で購入した場合、繊維から出る残留物や加工液、防虫剤などの成分が残っていることがあります。
そのため、ベビー服を使用する前には必ず水通しを行いましょう。
水通しは、生後数か月を過ぎた頃まで行うことが望ましいです。
水通しのやり方は?何に注意すればいい?
赤ちゃんの肌に直接触れるベビー服を洗う際に、水通しは重要な工程の一つ。
水通しは、新しいベビー服を使う前に行うことで、肌に直接触れるベビー服を清潔に保ち、肌荒れやアレルギーの原因を軽減する効果があります。
ここでは、ベビー服の水通しの方法をご紹介します。
水通しのやり方
- 洗濯機にベビー服を入れ、水に浸します。この際、洗濯槽が一杯になる程度にたっぷりの水を使いましょう。
- 中性洗剤を使い、手洗いする場合は水に洗剤を溶かし、泡立てた後ベビー服を浸します。
- 水通しは洗濯機の場合は1回、手洗いの場合は2~3回行いましょう。
- 洗剤をしっかりとすすぎ、残留洗剤がないようにしましょう。
- 脱水後は陰干しをしましょう。
水通しの注意点
- 新しいベビー服は必ず水通しをすること。
服地やプリントに付着している不純物を落とし、肌への刺激を軽減するため。 - 洗剤は中性のものを使用すること。
強アルカリ性の洗剤は肌を荒らすことがあるため、赤ちゃん用の中性洗剤を使用しましょう。 - 洗濯の際には、漂白剤や柔軟剤は使用しないこと。
漂白剤は肌に刺激を与え、柔軟剤は赤ちゃんの肌に合わない香料や合成界面活性剤が含まれる場合があるため使用はしないようにしましょう。 - 水通しの際は、しっかりとすすぐこと。
残留洗剤が残ってしまうと、肌に刺激を与えたり、アレルギーの原因となる場合があります。
しつこいくらいにしっかりとすすぎましょう。 - 乾燥の際には、直射日光を避けること。
太陽光により色あせや劣化が進み、肌に刺激を与えたり、ベビー服自体が傷んでしまうことがありますので、陰干しをするようにしてください。
以上のようなことに注意して、水通しをしてください。
ベビー服の水通しに使う洗剤は?赤ちゃんに安心・安全な洗剤の選び方
赤ちゃんの肌はとても敏感で、特にベビー服は直接肌に触れるため、洗剤の選び方には注意が必要です。赤ちゃんに安心・安全な洗剤の選び方をご紹介します。
洗剤は赤ちゃんの肌に優しいものを!
合成界面活性剤や漂白剤、香料などが含まれるものは肌に刺激を与えることがあります。
そのため、無添加のものや赤ちゃん用の洗剤を選ぶと良いでしょう。
水通しには中性洗剤がおすすめ
また、水通しに使用する場合は、中性洗剤を選ぶと良いでしょう。
アルカリ性の洗剤は、肌に負担をかけることがあるため、避けるようにしましょう。
洗剤の成分をしっかりと確認することも大切
成分表には、石油系界面活性剤や合成香料、着色料、防腐剤などが含まれているかどうかが記載されています。
これらの成分が含まれていないか、あるいは使用量が少ないものを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんの肌に優しい洗剤を選ぶことは、赤ちゃんの健康にもつながります。
水通しに使用する場合は、無添加の中性洗剤を選んで、成分表をしっかり確認するようにしましょう。