妊娠した!となると、体調も変化し生活もガラリと変わりますので、周りの人達への報告は必要ですよね。
誰に。どのように報告すればいいのか、カオリンの個人的な考えをお話したいと思います。
旦那さんへの妊娠報告
まずは何といっても旦那さんへの報告ですよね。
初めての妊娠の場合、出来てるかも!?の頃からご主人と一緒に心待ちにしていて妊娠検査薬を試す段階で、一緒にいるという方も少なくないかもしれません。
ちなみにカオリンの場合はそうでした。
「今日、検査薬買ってきたよ。」
「今から試してみるよ。」
「これって!これって陽性だよね!!!!!!」
ってな感じでした。
旦那さんがお仕事に行っている間に、ひとりで検査をする方も今ならLINEやメールなどですぐに報告する方が多いようです。
陽性反応が出た妊娠検査薬や、病院でのエコーの写真を写メに撮って送ったりする方もいらっしゃるようです。
旦那さん、ビックリですよねw
妊娠すると、つわりなどで体調が悪くなることもありますし、仕事をされている場合は、妊娠中から妊娠後にどうしていくのか考えないといけません。
身体が変化していくのは女性ですが、男性側にももちろん責任があるので、早め早めに報告し、これからの事を自覚しておいて欲しいですよね。
また、誰にいつ報告するかは2人でよく相談しておくといいです。
両親・義両親への妊娠報告
「子供はまだ?」など心無いプレッシャーをかけてきた義両親などには、早めに伝えて黙らせるというのも手ですがw
妊娠初期は赤ちゃんも不安定で流産の危険もあるので、病院で心音が確認できてからの方が無難かもしれません。
妊娠後のサポートをしてもらえそうな場合、自分の母親だけにすぐに報告をする。という方もいらっしゃいます。
その際には、旦那さんに「心音確認するまで、お義父さんたちには内緒」と釘を刺すのをお忘れなく。うっかり漏れて「向こうは聞いていたのに、うちは聞いてない!」ともめたりすると嫌ですものね。
両親・義両親ともに同じタイミングで報告すると、後々もめないで済むかもしれません。
カオリンの場合は、心音確認ができた後に同じタイミングでそれぞれの両親に電話で報告しました。
近隣にお住いの場合は、お2人で直接報告に行くのもいいですね。
会社への妊娠報告
これが一番やっかいです。
男性ばかりの職場。女性ばかりの職場。立ち仕事の多いお仕事をされている場合。
長時間労働をされている場合などなど。
勤めている会社のあなたの勤務状況によってもかなり変わると思います。
カオリンのおすすめとしては
1.信用ができる女性の先輩(既婚者で子供がいる方がベスト)
2.直属の上司(課長や部長クラスの方)
この2人に心音が確認できた時点で報告しておくのがいいと思います。
他の方には、安定期に入ってからの報告でいいです。
先ほどもお話しましたが、妊娠初期は体調が不安定になりやすく、流産の恐れもあります。
何かあった時に誰にも話していないと、会社に迷惑が掛かってしまいます。
つわりなどで不調の時などに、さりげなくサポートしていただけるように、女性の先輩に先に報告しておくといいです。
また、その方が出産経験がある場合は、ちょっとした相談などもできるので、心強いです。
直属の上司は、シフトの変更や今後の勤務についても早めに相談できますし、何かあった際にも素早く対応していただけます。
カオリンは初めての妊娠の際、妊娠4か月頃に絨毛膜下血種で突然大量出血し、即入院。その後1か月間の自宅療養(完全に安静。トイレ以外寝たきり)になりました。
当時、派遣社員で同じ会社に長く勤めていたのですが、突然契約を切ることになってしまいました。前もって、妊娠の事は上司にあたる方に妊娠の事は伝えてあったのですが、それでも結構なご迷惑をかけてしまいました。
また、つわりがひどい場合は、遅刻や欠勤が多くなることもありますので、そのあたりも把握していただいていれば、安心ですよね。
友人への妊娠報告
どの程度の付き合いか。また相手の状況によっても変わります。
学生時代からの仲良し。という場合は、独身の友達も多いでしょうから、あまり早い段階で伝えない方がいいでしょう。
妙齢で独身の場合、周りの結婚へのプレッシャーもすごいですし、妊娠の報告を受けても素直に喜んでもらえない場合があります。
安定期に入った頃に、さりげなく伝えるのが無難です。
2人目以降の出産の場合は、ママ友がすでにいることが多いですよね。
仲のいいママ友は、体調の悪い時なんかに頼りになるので、心音が確認できたら話しておくといいでしょう。
ただし2人目妊活中など、微妙な状態の方も少なからずいるので、その辺はしっかり考慮しておいてくださいね。
さて、妊娠の報告についてお話しました。
赤ちゃんができた!とハイになってしまいがちですが、みんながみんな喜んでくれるとは限りません。
相手との関係や状況をしっかりと見極めて、タイミングを計ってくださいね!