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母子手帳はいつもらう?交付の方法と一緒にもらえるもの。

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妊娠がわかったら、母子手帳をもらいましょう。

 

母子手帳は、妊娠中はママの体調やお腹の赤ちゃんの様子などを記録していきます。

で、赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんの成長の記録を付けていきます。

 

 

産婦人科で検診を受ける際に、必ず必要になるものですのですし、持ってると

「私、赤ちゃんを産むんだな~♪」

とテンションが上がるので、キチンと手に入れておきましょう。

 

では、いつどこで母子手帳がもらえるか。

というところからご紹介しますね。

 

母子手帳はいつ、どこで交付される?

いつ頃から母子手帳を受け取れるか。

妊娠がわかった時点で、母子手帳は受け取れます。

 

が、一般的には産婦人科で赤ちゃんの心拍が確認されたら、お医者さんから

「母子手帳もらってきてね。」

と言われるので、そのタイミングでもらいに行くことが多いです。

 

心拍が確認されるのが、だいたい6週目~7週目くらいなので、それくらいを目安にしておくといいですね。

 

カオリンの場合は、仕事もあったので

産院で検診を受けた後に、その足でもらいに行きました。

 

母子手帳はどこで交付される?

母子手帳は、住民登録している地域の役所や保健福祉センターで手続きをします。

 

届け出に必要なのは、3つ。

・マイナンバーが確認できるもの

マイナンバーカード、通知カード、マイナンバーが記載されている住民票など

・身分証明書

免許証やパスポートなど顔写真が入っているもの1点か、

保険証、年金手帳、源泉徴収票など、顔写真が入っていない証明書2点。

・妊娠届

現地で書き込むか、ネットでもダウンロードが可能

↓こんなやつ。

 

必要な情報を書き込んで、身分証明書などと一緒に窓口に出せばOKです。

手数料は無料

届を出した数分後には、母子手帳がゲットできます!

 

受け取る際には、保健士さんの面談がある場合があるので、ちょっと時間的には余裕を持って手続きに出かけましょう。

 

母子手帳と一緒にもらえるもの

これが結構重要です。

 

母子手帳の交付手続きをすると、母子手帳と一緒にもらえるものがいくつかあります。

下は大阪市の例です。

どこの地域も同じような感じかと思いますが、お住いの地域の情報はチェックしてみてくださいね。

 

1.母子健康手帳

いわゆる母子手帳ですね。

 

2.妊婦健康診査受診手帳

大阪市では、妊婦さんの金銭的な負担を軽減するために、妊婦さんの検診がほぼ無料で受けられるようになっています。

この手帳を産婦人科の受診時に受け付けて渡すと、基本的な妊婦健康診査の場合は3,750円が割り引かれます。

これ、あるかないかでだいぶ経済的に変わってくるので、絶対に忘れないように。

あと、無くさないようにしましょう。

 

3.予防接種手帳

生まれてくる赤ちゃんの予防接種の記録をする手帳です。

産後すぐから小学生くらいまでの間、使いまくりますので、こちらも無くさないように。

 

4.マタニティマークのストラップ

何かと話題のマタニティーマークのストラップがもらえます  つけてたら逆に嫌な目にあったという人もいますが、もらえるものはもらっておきましょう。

つわりの時とか、カバンにつけてると席譲ってもらえたりするかも。



母子手帳をもし無くしたら?

大切な母子手帳ですが、万が一無くした場合は再交付の手続きをすれば、新しい物を受け取れます。

 

ただし、再発行してくれるのは母子手帳だけで、妊婦健康診査受診手帳は再発行してもらえません。

 

無くしてしまったら、後は実費で検診を受けなければいけないので、ご注意を。

 

引っ越しや里帰り出産の場合、母子手帳はどうなる?

母子手帳は、住民登録しているところで交付を受けます。

 

妊娠中に引っ越す場合は、最初に交付された母子手帳をずっと使用することができますが、妊婦健康診査受診手帳は利用できません。

引っ越し先の役所にもっていけば、その地域の受診表と交換してもらうことができます。

 

里帰り出産の場合も同様で、受診表は利用できません。

現在では、里帰り出産のママのための助成制度があるところもあるので、確認してみてください。

 

 

母子手帳は妊娠してから子供が大きくなるまで、ずーっと使うものです。

心拍が確認できたら、ぜひ早めに受け取ってウキウキしてください♪

 

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