妊娠すると、体がどんどん変わっていって着るものに困ることがあります。
特に妊娠後期。
お腹がドドーンと大きくなってくると
普段着ていた服が入らなくなって、マタニティ用の服を買う人が多いですよね。
その中でも出産準備品にも入ってくるのが、マタニティパジャマ。
カオリン的にいろいろ思うところがあるので、今日はマタニティパジャマについてお話ししたいと思います。
マタニティパジャマって何?
マタニティパジャマっていうのは、妊婦さんが着るパジャマですよね。
裾が長めになっていて、授乳がしやすいような作りになっているものが多いです。
ネグリジェとパジャマの間っていう感じの見た目ですね。
授乳しやすいということで、かぶりの物よりも前開きのタイプがほとんどです。
メーカーのデザイナーの好みなのか、妊娠したらみんな着たいものが変わるのか、かわいいイメージのデザインが多いです。
あと、すごいシンプルだったり、ちょいダサめなのも多いです(怒られるぞ
そもそもマタニティパジャマは必要か?
出産準備品として「パジャマ」という項目は必ずあると思います。
でもこれ、必ずしも「マタニティパジャマ」である必要はありません。
上にも書いた通り、マタニティ用のパジャマって
1.裾が長い
2.授乳口がついている
が大きな特徴ですが、
マタニティ用のパジャマが必要な時期って、妊娠後期7か月目くらいから臨月まで。
…赤ちゃんまだ生まれてないし。
授乳しねぇし。
この時期は授乳口は必要ありませんよね。
で。
出産して、いざ授乳が必要となったら今度は
裾の長いパジャマなんて、別に必要ないし。
ってなるわけです。
カオリン的には
マタニティパジャマはいらない!と思います。
ただ、ただね。
妊婦さんの時だけしか着られない物なので
妊婦生活を満喫したい方は、買ってみるのもいいかもしれません。
かわいい系ならこんな感じ?
かわいい系マタニティパジャマ
妊婦っぽいしかわいいですね。
満喫できそうですw
おしゃれ系はこんな感じでしょうか。
ちょっとセレブ感がありますね。
アーティストのMINMIが愛用してたナイティで、人気があるみたいですよ。
マタニティパジャマは必要なし!と言いましたが、入院中に色んな見舞客がくる恐れがあるママさんは、やっぱりこういうかわいいパジャマは必要かもしれませんね。
出産後って、基本ずっとパジャマなので
いつお客さんが来てもOKなかわいいパジャマを用意しておくと安心です。
カオリンの場合は、身内のみで友人とかもお見舞いは遠慮してもらってたので、普通のパジャマで過ごしましたけど。
普通のパジャマだとどんなのがいい?
では、マタニティパジャマではなく、普通のパジャマにする場合。
どんなことに注意しておけばいいんでしょうか。
ウエスト部分がゆったりしているもの。
妊娠中はお腹が大きいので、ウエストのゴムが緩めだったり大きめのズボンがいいです。
あえてズボンと言ったのは、ピッチリ足にフィットしたパンツだと履いたり脱いだりが大変なんですよ。
足がむくんでたりするし、前かがみにもなりずらいし。
なので、太めで緩めのパンツがいいです。
前開きのもの
入院・出産準備品として病院へ持ち込むのは、前開きがいいです。
万が一、帝王切開になった場合は術後の処置なんかもありますし、授乳にまだ慣れてない間はTシャツタイプのパジャマだと、授乳がしにくいと思います。
また、冬場だとお腹回りが冷えるので、ボタンタイプで上の3つ4つを外して授乳すると、お腹は隠れるので冷えません。
1日に多い時だと10回近く授乳しないといけないので、とにかく脱ぎ着しやすいものがいいですよ。
旦那さんのパジャマを借りるのもいい
大きめのパジャマをわざわざ買うんだったら、パパのパジャマを一時的に借りるのも、結構快適です。
旦那さんとの身長差がすごくある!っていうなら、ちょっと難しいかもしれませんが、メンズのパジャマって大きくて前開きでシンプルなので、割といいですよ。
入院生活をかわいくお洒落に過ごしたい!
妊婦生活を満喫したい!
というママさんは、ぜひマタニティパジャマを。
いやいや、一時的なものだから必要なし。
その分、赤ちゃんに産着の1枚でも余分に買いたいわ。
という方は普通のパジャマを。
それぞれの考え方によって、パジャマをご準備くださいね!