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超スピード出産の全容。その3

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これまでの記事はコチラ

 

超スピード出産の全容。その1
超スピード出産の全容。その2

 

旦那が来て、浣腸・足湯をしてもらったカオリン。

 

かなり陣痛が強くなってきたので
助産師さんに診察をしてもらったら

 

助産師さん
「6センチですね~」

 

6センチ。

 

上の娘のときも、この6センチからの陣痛の進み方が
異常に早かったので、なんとなく

 

「来るな」

 

という予感はしてたんですが、
そこからの進み方は、今回も異常に早かったんですよ。

 

この時点で午前3時ごろ。

 

ベッドに横になり、大きく深呼吸をし続けていましたが
この深呼吸が出来なくなってきました。

 

痛みがましな時は、鼻呼吸で深呼吸をし続けれるんですが
痛みが激しくなると、口でしか息が出来なくなります。

 

しかも、長い息が吐けなくて
頑張って意識していても短い息になっちゃうんですよね。

 

この時、旦那の手を握ってるんですが
どうも、人差し指から薬指までの指3本を
強く握っていたらしく、旦那は

 

旦那「…折られる(滝汗」

 

と思っていたらしいです。
折らなかったけど。

 

これ、笑い話ではなく実際に折っちゃう人も
いるらしいので、旦那さんの手を握る時は
ラッパーの握手みたいに、親指中心のガッチリ
握れる握り方がベターだと思いますよ。

 




 

で、話は戻って。

 

細く長い息を口でしていても
だんだん何かが下に下りてくる感覚に
焦って声が出ちゃいます。

 

もう我慢できなくなった私は
助産師さんに言いました。

 

「もう出ます!出ます!」

 

助産師さんも、そんなに早く進むはずないと
半笑いで診察してみて、顔色が変わりました。

 

急いでどこかに電話をし、

 

「お産の準備をお願いします」

 

と連絡してました。

 

ああ、やっぱり。
私の周りは急に慌しくなってきました。

 

さらに続きます~

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