前回の続きです＾＾
前回はこちら⇒ 超スピード出産の全容。その１
ひとりぼっちで陣痛待ちすること２時間。
なんとなーく、お腹が痛くなってきた感じが。
「お、もう来た」
と、時計を見ると１２時過ぎでした。
陣痛って起こっても、すぐにスゴイ痛みが来るわけじゃなく
まずは生理痛のような痛みが、数分おきに来るんです。
この時点では７～８分おき。
カオリンの場合、上の娘を産んだ時も
いきなりこれくらいからのスタートで焦りましたが
（普通は１０分間隔で病院に連絡とかですよね＾＾；）
ここから、ある程度時間がかかるのが分かってたので
とりあえず、ナースコールで陣痛が始まったことを
連絡しました。
すぐに助産師さんが来てくれて診察。
案の定この時は、まだ２センチしか子宮口が開いてなかったので
助産師「まだまだかかりますよ～」
と言われました。
「立会い希望なんですけど、いつ頃旦那に連絡いれたらいいですか？
先生には６センチ開くらいで呼んだら？って言われたんですが…」
と聞いてみたところ、
助産師
「うーん。思ったより早いかもしれないから
早めに呼んでもいいかもよ。」
という事だったので、早速旦那に連絡。
すでに１２時半を回っていて、今連絡しておかないと
一度寝ちゃうと、すぐ来て欲しくなった時に
対応が悪いんじゃないかと思ったのと
なんとなく、お産が早く進みそうな気がしたんですよね。
で、連絡をいれたんですが
旦那は、夜中に呼ばれることを考えて仮眠中でした（汗
自宅から病院まで３０分程度。
旦那が到着したのは、午前１時半くらいだったかな。
すでに結構、陣痛の痛みが強くなってきてました。
この時点で５分間隔。
助産師さんに痛みが強くなってきた事を連絡。
浣腸をしてもらって、まずはお腹の中をスッキリさせました。
実はこの数日便秘気味で、このままお産になったら
超痛いんでは（怖 と思ってたんですよ。
破水の時って、感染症の関係で
浣腸しないってトコもあるって聞いてたもので。
浣腸してもらえて、一安心でした＾＾
助産師
「体をあっためた方がいいんだけど。靴下、持ってきてる？」
と言われて、カオリンが出したのが
パンプス用の靴下。
助産師
「…これじゃ意味ないし。」
だって暑かったんだもん。
…というか、出産準備がいい加減だったんですよね。
破水起こしてから、足らない物は入れてきたはずだったんだけど
靴下のことはスッカリ忘れてました＾＾；
本当は、夏場でも長く分厚い靴下を用意する方がいいようです。
体をあたためる事で、陣痛が楽になるんですって。
助産師
「仕方ない。足湯をしましょう。」
ということで、アロマ入りのフットバスを用意してくれました。
４０度超えのちょっと熱めのお湯に
クラリセージのオイルを入れてくれました。
クラリセージは分娩を助けるアロマオイルで有名です。
カオリンは以前、アロマの勉強をしてたので
「おお、ここではやっぱりクラリセージを使うのね♪」
と実践で使えて、なんだかちょっと嬉しかったです。
「いい香り～♪気持ちいい～♪」
と足湯を２０分ほどゆったりと楽しみました。
（陣痛は５分置きに来てるんだけどw）
このフットバスが効いたのか
この後、猛スピードで陣痛は進みます。
この時点で２時半くらいでしょうか。
長くなったので、またまた続きます～♪
